脳梗塞や脳出血の再発の予防としての日頃の注意

脳梗塞や脳出血の再発の予防
としての日ごろの注意

脳梗塞や脳出血の発症は若い方でしたら心臓の血管や筋肉のけいれんが原因にあげられます。多くはストレスが誘因になっています。

また、高齢者は動脈硬化が進んでいることが多いので、その対策が筆頭にあげられます。再発のリスクも同じです。

脳梗塞や脳出血の発症予防は勿論のこと、再発の不安を抱えている方におすすめです。

活脳鍼とともに実践すると非常に効果的です。

脳卒中の引き金は動脈硬化

脳卒中の語源は「悪い風にあたって突然倒れる病」。昔から、何の前触れもなくおこる病とされていました。しかし、近年では医療が進んだことで、原因が解明し、予防や対処ができるようになりました。脳卒中を引き起こす大きな要因は動脈硬化。動脈が硬くなったり狭くなったりすると、血液の流れが悪くなります。狭くなった部分に血の塊が出来て、それにより突然、脳内で血管が詰まったり、破れたりして脳卒中となるのです。

普段から高血圧や高脂血症、糖尿病などの持病をお持ちの方は、塩分や糖分、過度な脂質の摂取を控えたり、適度な運動を心がけるなどして予防をすることが重要です。お酒はビール大瓶1本、日本酒2合程度でしたら問題ない方が多いのですが、つまみに高カロリーの料理を食べ過ぎると、肥満のもとになり、やがて血圧や高脂血症、糖尿病を誘発しますので、健康のことを考えたら節制も必要です。

若年層の脳卒中はストレスが深く関与

脳卒中を起こすと生命にかかわることが多く、たとえそうでなくても手足の麻痺や言語障害などの後遺症を残すことが多い病気です。起こさないようにするには、日頃の生活習慣が悪ければ、それを是正するように努めなければなりません。30代から50代の脳卒中の発症はストレスが深くかかわっています。十分な注意が必要です。

悪い生活習慣の是正が最大の予防

脳梗塞や脳出血などの脳卒中は動脈硬化が最大の原因ですが、その発生を高める最たる疾患が高血圧、糖尿病、脂質異常症です。また、肥満や運動不足、喫煙、過度な飲酒、過労、ストレスも動脈硬化を助長します。高血圧、糖尿病、脂質異常症は病院の治療が必要ですが、その他の危険因子は生活習慣を改めることで軽減可能です。

一般的な発症予防や再発予防については他のホームページに譲るとし、本ホームページでは食生活と若年層を襲うストレスの対策に重点をおき、述べていきます。

脳卒中を防ぐ食生活

豚肉や鶏肉、たまには牛肉も食べよう!

肉類が嫌いという方がいます。また加齢により肉料理が苦手になるようです。でも、可能な限りに肉類を食べましょう。含まれるタンパク質が血管の構成要素なり、壁を強化します。血管が強ければ多少の血圧上昇でも破れることはありません。また、適度なタンパク質の補給は高血圧症を予防します。つまり、脳出血の危険性を少なくするのです。どうしても肉類が食べられないという方は魚や納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品でタンパク質を摂りましょう。

②油類も必要、特に不飽和脂肪酸は積極的に!

コレステロールが気になって、油類を敬遠する方がいますが、適量でしたら脳卒中の予防に役立ちます。摂取した油類が血中コレステロール値に反映するのは20%程度です。ほとんどは体内で他の栄養素から合成されるので、油類を節制しても意味がありません。それどころか、ホルモンの原料にもなっていますので、ストレスに弱くなったり自律神経系の失調を起こしたりする可能性もあります。

特に不飽和脂肪酸は血管の内腔にある内皮細胞の構成要素になり、正常な血流を維持しています。内皮細胞は血管を拡張させたり、血液の流動性を保っています。また、不飽和脂肪酸のDHA、EPAなどは血栓を防止する作用があります。DHA、EPAを多く含むアジ、サバ、ブリ、サンマなどを積極的に食べましょう。

③野菜、ゴマはたっぷりと

緑黄色野菜や果物には水溶性で抗酸化作用の強いポリフェノール類やビタミンCが含まれています。また、ゴマや小麦胚芽油には油性で抗酸化作用があるビタミンEが含まれています。これらの抗酸化物質が血管内や細胞の酸化を抑制しています。

血管の内皮細胞が傷つくと、その隙間に免疫細胞のマクロファージやコレステロールが入り込み、内腔を押し上げることで動脈硬化を促進させてしまいます。アテローム変性と呼ばれています。狭まった内腔に血液が流れる刺激で、さらに内皮細胞の機能が失われ血液を固まらせる作用のある血小板もこびりつき、仕舞には血栓をつくってしまいます。この現象が脳血管で起これば、脳梗塞です。

このアテローム変性の元凶となる内皮細胞の傷は、活性酸素や酸化したコレステロールによる酸化が原因とされていますので、緑黄色野菜や果物、ゴマなどの抗酸化作用の高い食品をしっかり食べる必要があるのです。

血管の内皮細胞が傷つくと、その隙間に免疫細胞のマクロファージやコレステロールが入り込み、内腔を押し上げることで動脈硬化を促進させてしまいます。アテローム変性と呼ばれています。狭まった内腔に血液が流れる刺激で、さらに内皮細胞の機能が失われ血液を固まらせる作用のある血小板もこびりつき、仕舞には血栓をつくってしまいます。この現象が脳血管で起これば、脳梗塞です。

このアテローム変性の元凶となる内皮細胞の傷は、活性酸素や酸化したコレステロールによる酸化が原因とされていますので、緑黄色野菜や果物、ゴマなどの抗酸化作用の高い食品をしっかり食べる必要があるのです。

特に食べておきたい食品

①血液サラサラにする玉ネギ

特に玉ねぎには血圧を下げ、強い抗酸化作用のあるケルセチンや血の流れを良くするサイクロアリインやイソアリインが多く含まれています。一日一回は味噌汁の具やサラダ、酢の物などにして積極的に食べるようにしましょう。酢は血管を強化する働きもありますので、一挙両得です。

また、サイクロアリインやイソアリインは糖質の代謝に欠かせないビタミンB1の吸収を助けますので、糖尿病やダイエットにも効果的です。栄養価の高い薄皮も一緒に摂れるように皮つきのまま1/4程度を、軽く塩味をつけた500mlの水で20分間煮て、その煮汁を飲むのもおすすめです。

②抗酸化作用が強いソバ

穀物の中では食物繊維の多い部類に入ります。食物繊維は糖質の吸収を抑えるので、ダイエットに役立ちます。また、ルチンと呼ばれる抗酸化作用の強いフラボノイドも豊富に含んでいます。ルチンは血流改善に良いばかりか、血管を強化する効果もあります。脳卒中の予防や再発予防におすすめです。

③血管を強化する鳥皮や手羽先

血管の構成要素となるコラーゲンやエラスチンに富む、鳥皮や手羽先は脳出血の予防に役立ちます。タンパク質と一緒に摂れるので、理想的な食品と言えます。

④抗酸化効果と血管の柔軟性に役立つトマト

トマトには抗酸化効果の高いリコピンやカロチンなどのポリフェノールが含まれています。また、血管の柔軟性や新陳代謝亢進に有効とされるクエン酸も含まれています。

⑤柑橘系のフルーツも抗酸化効果と血管の柔軟性に役立つ

血管を柔らかくするクエン酸や抗酸化作用のあるビタミンCは、ミカンやオレンジなどの柑橘系のフルーツにも多く含まれます。ビタミンCは水溶性なので、血中のフリーラジカルを消去して内皮細胞の酸化を抑制します。但し、速やかに体外に排出されてしまうので、毎日補給する必要があります。

⑥ひまわり油のビタミンE は油性の抗酸化物

内皮細胞を構成する不飽和脂肪酸は、非常に酸化されやすいのが特徴です。これに対抗できるのは油性のビタミンEです。ビタミンCが血中ならば、ビタミンEは細胞自体の酸化を抑制しているのです。ビタミンEがなければLDLコレステロールが酸化され、動脈硬化が進んでしまいます。食品ではひまわり油やゴマ油、イワシやマグロに含まれています。

⑦抗酸化酵素の構成要素になる亜鉛やセレンを含む牡蠣

体内には生まれ持って酸化抑制作用の強い抗酸化酵素が存在しています。スーパーオキサイドディスムダーゼやカタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどが細胞の酸化を防いでいるのです。ポリフェノールやフラボノイド、ビタミンC、ビタミンEを多量に摂ったとしても、これらの抗酸化酵素が働かなければ、あっという間に身体中の細胞が酸化され死んでしまいます。加齢やストレスにより分泌量が減るので、常に補うことが必要です。

但し、単に抗酸化酵素自体を補給すれば良いというわけではありません。そのまま吸収されないからです。基本的には抗酸化酵素の中心核となるミネラルと良質なタンパク質を摂ることで体内で合成するしかありません。その目的に叶うのは牡蠣です。牡蠣に含まれる亜鉛はスーパーオキサイドディスムダーゼ合成に必須ミネラルです。グルタチオンペルオキシダーゼはセレンが欠かせません。牡蠣に含まれるタウリンも高血圧を抑制します。

前兆を見逃さない

現在、脳卒中は日本人の死亡原因の第3位。医療が進んだことで死亡率は年々減少していますが、高齢化社会にともない患者数は増加しています。脳卒中は、上記の対処法はもとより、わずかな前兆を見逃さないことが大切です。手足の麻痺、ろれつが回らない、激しい頭痛や強いめまい、吐き気、視野が狭まるなど、いつもと違う前兆を見つけたら、ずぐに医療機関にかかりましょう。

特に季節の変わり目は自律神経に狂いが生じやすいので、無理をしまいようにすべきです。血圧が不安定になりやすいからです。また、冬場の外出や風呂と脱衣場、温度差が激しいので、血管が激しく収縮したり、血圧が急上昇したりしやすいので、マフラーや暖房機などの設置も求められます。体調に変化を感じたら、遠慮せずに救急車を呼びましょう。早めに治療を開始すれば、重症化の予防になります。

煙は血管を収縮させ、血圧を上げる原因になる。

また、動脈硬化を助長する因子になる。

動脈硬化を防ぐことは最大の脳梗塞や脳出血の予防や再発予防になりますが、ストレスも大きな危険因子になります。ストレスにより交感神経が興奮して、血管が急激に収縮すれば、血栓を起こしやすいし、血圧が急上昇して血管が破れ脳出血の発生にもつながります。特に気温や気圧の変化が激しい梅雨や冬場は要注意です。

そればかりではありません。ストレスは心房細動なども不整脈を誘発し、凝固しやすい血液が脳に飛ぶことで、脳梗塞に発展してしまうことも稀ではありません。動脈硬化が進んでいない30代から50代の脳梗塞の原因の多くは心臓に起因しています。

そこで、ストレスを如何に緩和するか、いくつかの解消法をご説明します。

ストレス解消は脳卒中の発症予防や再発予防に役立つ!

ストレスとは?

現代社会は様々なストレスに満ちています。PCの普及、成果第一主義、競争原理の導入、人手不足、経済状況の悪化、労働時間の延長など、職場環境の激変から順応できない方が増えています。実際、仕事で強い不満や不安、怒りを感じている人は全体の50%に及ぶというデータもあります。また、この心の葛藤は主婦でも学生でも同じように感じています。職場では上司や同僚との人間関係、主婦や学生では、ご近所や学校などでの人間関係もあります。つまり、1億、総ストレス社会ということです。このストレスが脳梗塞や脳出血の発症に深く関与しているばかりか、心筋梗塞やガン、うつ病、アレルギー疾患など多くの病気の引き金にもなってしまうのです。特に30代から50代の脳梗塞や脳出血で、高血圧や糖尿病、脂質異常症のない方はストレスや過労が大きな発症原因になっています。

実験医学の開祖と呼ばれたフランスの生理学者であるクロード・ベルナールは、生体の組織液を内部環境と呼び、内部環境が一定に保たれることが生命維持に欠かせないと提唱しました。その後、アメリカ合衆国の生理学者ウォルター・B・キャノンは外部環境が変化しても内部環境は一定の状態に保たれるとし、その状態を維持させる能力をホメオスタシスと名づけました。つまり、外部環境から生体に不利な刺激が与えられたとしても、自律神経系やホルモン系が正常に機能していれば、健康でいられるのです。ところが、その刺激が生体の適応能力の範囲を超えてしまうと、自律神経系のバランスが乱れたり免疫機能の異常発生したりして、様々な病気に発展することがあるというのです。

この外部環境からの刺激をモントリオール大学で教鞭をとっていたハンス・セリエはストレッサーと命名しました。ストレッサーとは、単に精神を動揺させる刺激をさすのではなく、外傷、寒冷、暑さ、騒音などの物理的な刺激や、毒物、酸欠、アレルギー物質などの化学的な刺激も含ます。ただ、ストレッサーによるストレスは、個々によりその刺激の感受性の違いは大きいといえます。

人によっては暑さを快適に感じストレスにならないこともあり、また人によっては軽い冗談が精神神経障害を起こさせるほどの刺激になったりします。つまり、受け取り方により強いストレッサーになってしまうこともあるのです。これを認知的ストレッサーと呼びます。この認知的ストレッサーは深い不安、怒り、悲しみ、喜び、恐怖などの感情の乱れを招き、次第に交感神経を過度な緊張状態にすることで、疾病にまで発展させてしまう可能性があります。東洋医学でも、この病因は古くから知られ、七情の乱れとしてあらわしています。ですから、自分にとって不利になるストレスは一刻も早く解消する必要があります。

特に脳梗塞や脳卒中を発症した方は積極的にストレス解消法を行ってください。脳卒中の後遺症で悩まれている方の多くは、動かない手足に不条理を感じ、不満が募っています。更に再発を恐れ、不安な毎日を過ごしています。これらのことが大きなストレスになっている可能性が高いし、再発を誘発する因子にもなり得ます。

手軽にできるストレス解消法

①内観

現代社会に生きている以上、様々なストレスを避けて通ることはできません。一時的にストレスを回避しても、いつもの生活に戻れば、元の木阿弥になってしまいます。ストレスは家族や、恋人、友人など、親しい人との別離、自分の生き方に合致しない会社や学校での生活などなど、多くの方が感じています。ところが、現実の社会から逃避できる方は極々僅かです。

そこで、静かな場所で目をつむって冷静に自分にのしかかっているストレッサーの本質を考えます。次にそれを軽減させる、あるいは打ち勝つ方法を見出します。このように自身の精神状態を内面から考え、解決策を探すのが内観です。

まずは自分にのしかかっているストレッサーが何であるか、冷静に見つめ直します。また、それが自分にとってどのような影響を及ぼしているか客観的に考え直すことが必要です。その中で見えてきたものが、解消できるものか、それとも抱えながら生きていかなければならないのか、熟慮した上で結論を導きます。もし、解消できるものであれば、どうしてこんなことで自分が悩んでいたかということを認識して、明るさを取り戻せば良いでしょう。また、もし、どうしても解消できないストレッサーであれば、逆に味方につけると良いでしょう。このストレスはいつか解決できるので、このストレスを生きる力に変えて毎日の生活に役立てるのです。ストレスがなければ戦う力が失せ、後ろ向きな一生になってしまうと悟ることも大切です。ストレスを逆手にとって自分の生き方の力に変えられれば、集中力も協調性も高まり、より良い人生が送れます。

当然、副交感神経が優位になりますので、脳卒中の予防になります。

②森林浴

森林浴は、緑の多い場所を散歩したり、立ち止まって大きく深呼吸をしたりして、すがすがしい心になることが目的です。歩くことによりしっとり汗をかくと、気持ちがリラックスしてきます。運動により汗と精神の安定は科学的にも立証されています。

幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌が高まるからです。しかも植物の緑色は癒しになりますし、放っている香りはフィトンチッドと呼ばれ、リフレッシュさせてくれます。また、漂うマイナスイオンもストレスを軽減させてくれます。そのため、自律神経系やホルモン系が調整され、交感神経の過緊張やストレスホルモンの副腎皮質ホルモンの分泌も抑えられます。心がリラックスして血圧が安定し、脳卒中の再発のリスクを軽減します。

③朝の日光浴

朝日を目に入れると、昼はセロトニン、夜はメラトニンの分泌が高まることが知られています。セロトニンは精神安定とヤル気を起こさせます。

また、メラトニンは睡眠リズムを整わせ、熟睡が期待できます。ストレスが溜まると、セロトニンやメラトニンの脳内濃度が減り、うつ病に発展してしまうこともあります。心療内科ではうつ病患者さんに減少したセロトニンを有効利用させる薬剤を処方するぐらいです。可能であれば、森林浴しながら朝日を浴びると更に効果的です。上手くいけば、薬を飲まなくても血圧が安定してきます。

④動物園や水族館

動物園や水族館に行って、可愛い動物を観ると、自然に心が安らぎます。これは誰しも体験することで、理屈は要りません。子供たちの情操教育に最適な光景です。動物たちの愛らしい行動を眺めているうちに溜まったストレスがやわらいでいきます。実際、医療の現場でもアニマルセラピーとしても利用されるようになりました。

また、中には良かった探しに利用する方もいます。人間に管理されている動物の多くは長生きです。天敵もいませんし、食べるに困ることもありません。それに医療も受けられるのですから、当然でしょう。動物たちも、わめくでもなく、不平不満を言うでもない、一見幸せそうに見えます。ところが、よくよく眺めると、柵の中で生かされているという感じです。これが本当に幸せな生き方なのか?自由に生きている自分と比較することで、自分の方かまだまだましと開眼することがあります。ストレスが解消できれば、自律神経系が安定してきて、脳卒中の再発リスクが低下します。

水族館でも同じことを感じ、ストレスによる体調不良から脱出した例もあります。水族館にはいろいろな魚が泳いでいます。熱帯魚の色鮮やか姿を観るだけでも心が癒されます。中にはウーパールーパーのように愛らしくも不細工な生き物もいます。この姿を見て、笑いとともに自分の方がまだ見られると思う女性も少なくないでしょう。ウーパールーパーと比較するのはお門違いと言う人もいるでしょうが、ウツ的になった方は藁をもすがる気持ちで生きています。こんなことでもストレス解消になるのです。

⑤アロマ

アロマが心身の疲れをとることは周知の事実になりました。多くは植物の葉や花から蒸留された精油を利用しています。ヨーロッパでは心の癒しを求める方のみならず、様々な病気の改善から予防まで幅広く活用されています。

おすすめの配合はローズマリー、イランイラン、レモンです。夫々同量のアロマ精油を専用容器に垂らし、香りを嗅いでください。次第に気持ちが落ち着いてきます。夕食を済ませ、あとは眠るだけという時間帯に行うと良いでしょう。

交感神経の緊張の糸がほぐれ、熟睡できるでしょう。よく眠ることは脳卒中の予防につながります。

⑥腰湯

主に足腰を温める入浴法ですので、湯に浸かるのは凡そみぞおちの高さまでです。20~30分ぐらい浸かるので、これだけでも十分身体が温まります。アロマとは芳香療法のことで、様々な植物の花や葉の香りを楽しみながら気持ちを明るくしたり、落ち着かせたりして、ストレスを解消させます。浸かりながらアロマを楽しむことにより、血圧を下げる、血流改善、ストレス解消といった3つの効能ができます。その他にも疲労回復、足腰の冷えやむくみ、美容、頻尿、生理痛などに応用されています。とにかく日常生活の中で簡単にできますので、長続きできる健康法と言えます。効果的に行うポイントは次の通りです。但し、体調不良や血圧が高いときは中止してください。

1.湯温の設定です。基本は39℃を超えないようにします。それ以下でしたらお好みの温度調節してください。それから入浴前に水をコップ1杯飲むことを忘れないでください。更に入浴中に喉が渇いていれば水をコップ1杯飲みます。長湯になりますので、脱水状態にならないようにします。

2.アロマ精油を数滴たらしてください。それだけでも風呂場中に心地よい香りが立ちこみます。アロマの入浴剤も市販されていますが、可能であれば精油をご利用ください。

3.いよいよ入浴です。みぞおちの高さ以上は浸からないようにしてください。長湯が基本ですので、心臓や肺、横隔膜を圧迫する時間が長いと、息切れを起こす可能性があります。

4.もし、途中で動悸やめまいを感じたら、ゆっくりした動作で上がります。血管が拡張しすぎている可能性があります。その際、ミカンやレモンなどの酸味のある柑橘類を食べるとよいでしょう。収れん作用がありますので、湯あたりからの回復を早めます。

5.腰湯の最中に足の三里というツボに刺激を与えると更に効果的です。このツボは足腰の筋力の強化に役立つばかりか、消化吸収を助け身体を元気にさせます。昔、俳句で有名な松尾芭蕉も足の三里に灸をして奥の細道に旅立ちました。岩出山から一関まで、約60kmの山道を1日で歩きぬいたと記録に残っています。驚異的な健脚の持ち主ですが、足の三里に灸をしたお陰もあるでしょう。

勿論、このツボは指圧でも十分効果があります。親指で指圧すると良いでしょう。疲れが溜まっているときは、軽い痛みが爽快に感じるでしょう。

仕上げにふくらはぎも揉みましょう。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるぐらい、疲労回復や血流改善に効果があります。

⑥転地

医療も受けて、更に色々自助努力もして、それでもストレスが解消できず鬱々とした毎日を過ごすという場合は、天地療法をおすすめします。家から遠く離れたところで静養することになります。また、明らかなストレッサーがあれば、それをなくすための方策も必要です。ストレスの場が職場や学校であれば、辞めることも視野にいれる必要があります。心の負担がなくなったところで、自分が気楽に休めるという場所で新な生活を始めます。

「活脳鍼」は脳梗塞や脳出血の再発予防に優れた効果があるばかりか、手足のマヒやしびれなどの後遺症の改善にも役立ちます!

脳の活性化に有効な治療法です。

「活脳鍼」は顔面の神経を刺激することにより脳の血流を促進させ、脳機能を高めます。

更に全身の血流を改善して、脳梗塞や脳出血の最大の再発リスクとなる血圧を安定させます。神経症やうつの改善もみられます。

糖尿病の高血糖を抑制したり、肥満を改善したりする治療も併用すれば、更に効果
的です。

ですから、「活脳鍼」は脳梗塞や脳出血の再発予防に効果的なのです。

また、脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症による手足の運動マヒや感覚マヒ、言語
障害、嚥下障害、視覚障害の回復に効果的です。

また、臨床において軽度認知症や学習能力低下にも改善もみられています。

「活脳鍼」は中国の伝統鍼灸術の眼鍼に、当院が長い研究の末編み出した唇鍼を加
えた新しい鍼灸技術です。

活脳鍼は貴方の快適な生活を支援します。

りゅうえい治療院 鍼灸部
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